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News & Event - ニュース & イベント -

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【事務局より】第二回バイアウト分科会報告
日時: 平成21年6月24日(水曜日) 18:30〜20:30
場所: KKRホテル(竹橋)
参加者: 22名

昨年試験的に開催された第一回バイアウト分科会を本格的に始動させ、第二回分科会が開催されました。本分科会は共同発起人である三菱東京UFJ銀行小林さん(93年卒)とカリヨン銀行の加藤の2名が中心となり、スターン卒業生に声かけ及び参加者募集を行って24名の参加申し込みをいただきました。

今回のテーマは「金融危機下における今後のバイアウトマーケットの動向」とし、昨年のリーマンショック以降大きく変化した金融及び経済環境の中で果たしてバイアウトは今後も発展するのか、というものでした。

当日は、18時40分よりスペシャルゲストであるGCAサヴィアン株式会社取締役、一橋大学大学院教授の佐山さん(94年卒)から基調講演をいただきました。佐山さんは昨今、企業における事業再生及びM&Aのニーズが大きく伸びている反面、マーケットにある資金供給能力が縮んでしまっていること、特にこれまで増勢を極めたファンドの勢いが小さくなっている点を指摘する一方、現状のマーケットは適切な企業価値と評価ができればむしろバイアウト、買収の大きなチャンスであると述べました。佐山さんのご意見では、現在日本にあるファンドのうち7割は消滅する可能性があり、生き残れるのは3割程度ではないかと。また、ファンドが長期的な生き残りをできる要素としてファンドレイズ(資金集め)、適切な案件の発掘能力、事業再生・Valueアップの能力、そして適切なExitができリターンを確保できるという一連の能力がすべて備わっていることが必須であることを指摘された。これはご自身が日本で最初のPEファンドであるユニゾン・キャピタルを創設され、投資にかかわってきているご経験から分かったことであるとのこと。

講演に引き続き、懇談会となり参加者同士業界動向、マーケットなどの情報交換を行い都合2時間ほどで会は終了となった。

最後に、発起人を代表して小林さんからご挨拶を頂き、会員名簿作成のことなどに関してご賛同を頂き、次回第三回を引き続き計画することとして散会しました。

<お知らせ>

佐山さんが6月に日経新聞社から「バイアウト」という本を出版されました。本書はファンドの設立から資金調達、融資、Exitに亘るファンドビジネスのすべてを網羅した実務書です。最新の情報と手法がたくさん紹介されており、ご興味のある方は是非お読み下さい。(こちら)


文:加藤伸一

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