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【現役生】私の感じた「日本」in NYU Stern
stern2006-09-23 (6004)

どうも、MBA1のM.M.です。
MBAを志した動機の一つに、Diversityに富んだ環境で、「日本」人である自分の存在を相対化し、自分と言うフィルターを通して(時には体を張って)「日本」的価値観を周囲に発信して行きたいと言うのがありました。
まだまだNYU Stern生活も1ヶ月ちょっとですが、この短いMBA期間を「日本」と言うアングルから振り返って見たいと思います。

1.MBA1の生徒たち
1学年の生徒数が400人強のNYU Stern MBA1の中で、日本人生徒数は合計僅か6人。Block(60人程度で構成されるクラスのようなもの。必修科目は原則このBlock単位で履修する)が6個あるので、各クラスに1人ずつ日本人生徒がいると言う計算です。これ以外に大きく分けて次のような人たちがいます。
?日系人: 「お、新橋にいそうなサラリーマンがいるぞ。」と思うと日系3世のOさん。まったく日本語話せません。「俺が唯一日本人DNAを継承しているとしたら、それはこの近視だけだよ〜〜〜。(もちろんin English)」と言って顔の半分くらいある丸いメガネを指差します。また、私のクラスには日系イタリア人がいて、仲良しです。
?日本語話せる人: いきなり背後から「ア、Mサンオツカレサマデス」と言われ、慌てて振り向きます。日本在住経験がある台湾系アメリカ人です。他にも京都に1年留学していたアメリカ人、片言の日本語で一生懸命話かけてくれるタバコ仲間の韓国人、日系企業勤務経験がある人etc.
?単なるSushi好き: 日本と言えば??の問いに対する回答ランキング1位はSushiでした、多分(当方調べ)。今週の日曜日に和食レストランでSushi Sushi Nightなる夕食会を開催するのですが、若干のShort Noticeにも関わらず、30名を越すStern MBA1が参加予定。正にSushi Power炸裂、恐るべし。

2.必修科目
全学年で6人しか日本人生徒はいないのに、ほとんどの必修科目の教材・ケースに「日本」は登場します。「当たり前だろ、世界第2位の経済大国だぞ」と言われればそれまでですが。当方の知っている範囲内だけでも
?Finance: 海外との金利差に起因するArbitrage(裁定取引)の例題はUS$とJPY。また、「アメリカと日本の金利差の理由を説明しなさい」との例題。些細な事ですが、EUROとかポンドでも良いのにと思うのは私だけ?
?Strategy: イタリア老舗バイクメーカーDucatiのケースで、Honda, Yamaha, Kawasaki, Suzukiの4社がさながら寡占を推進する日本企業悪の4巨頭のように描かれている(と感じた)。
?Marketing: 分厚いテキスト第1章のプロローグにはいきなりNHKの例。見開き隣のページにはソニーBRAVIAの写真入りイラスト。
当方の履修科目以外にも、Operation等の授業でも日本の例(製造業)がピックアップされています。

やはり世界での日本・日本企業のプレゼンスは依然として高いことを、改めて身を以って感じます。

現在は英語と言う語学の壁にも阻まれ、思うように我々「日本」のプレゼンスを示せていませんが、
?アメリカ人の単純な五感に訴えかけるような、分かり易い「日本」を定期的にSternコミュニティに発信していく事(私の採った具体策:Pre-Termのボートクルーズでいきなり浴衣姿で登場、Sushi Night開催etc.)
?JBA(Japan Business Association)の活動を他の日本人・外国人学生の皆様と精一杯publicizeしていく事
で、「日本」のプレゼンスを更に高めたい。これ、私のMBA留学の大きな一つのゴールです。

(Class of 2008 M.M)
(下写真:2006.9.11 NYU Stern学生寮よりGround Zeroを望む。本稿と関係無くてスミマセン。)




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